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④ミネラル療法との出会い2015年7月8日

20年前ヨーロッパ心臓病学会の帰り、大学仲間と別れて「ミネラル療法」を行っている医師に会うためパリに向かいました。

 

知人の通訳を交えながら聞いた新しい治療法に感激し、日本でも新しい考え方に基づき、栄養素のアンバランスが引き起こす多様な症状を、ビタミンやミネラルなどの栄養素で改善していくために、食育で病気を予防したいと考えました。

 

ところが、いざ日本に帰って同じようなことをしようとしたら、様々な問題がありました。

 

どのような栄養素が欠乏しているのか、どのようにバランスが悪くなっているかを調べる方法がない、あってもそういう検査は非常に高価でたった1項目を調べるのに1万円以上かかる現実があったのです。

 

ミネラルだけでも数十項目もあるのに、これでは病気予防を啓蒙する検査としては現実的ではありません。

 

それから約20年、体内のミネラルやミネラルバランス、身体に害を及ぼす有害重金属の体内への蓄積の有無を簡単に短時間で測定できる器械ができ、やっと20年間考えてきた「大人の食育」をスタートできることになりました。

 

病気の予防の基本の基本は「毎日の食事を楽しく栄養素のバランスの良い食事」であり、栄養素のバランスは、たんぱく質、脂質、炭水化物だけでなくビタミンやミネラルのバランス、食物繊維、最近研究が進んできたフィトケミカルなども重要なのは言うまでもありません。

 

(循環器専門医、米国NTI認定栄養コンサルタント)

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