山口市で開催された日本統合医療学会に行ってきました。
シンポジウムの中で紹介されたケリー・ターナーさんの著書Radical Remission(日本語訳 がんが自然に治る生き方)です。
末期がんのでありながら医師は余命宣告に反して劇的に改善した人に何が起こったのかを、1000件をこえる進行がんの劇的寛解(Radical Remission)の論文を含めた分析、100人以上のインタビューから明らかになった内容をまとめあげたものです。
この本を読むとがんになった方だけでなく、まだ病気になっていない人も毎日の食事の大切さや心も体も丸ごとケアするホリスティック栄養学やリエゾン(つながる・絆)の重要性が伝わってきます。しかし決して医療を否定している本ではありません。
ReBeauty Anchiageing byグリーンハートグリーンハートが病気予防のために提唱しているReBeauty×Holistic Nutrition Care× Liaisonを広める意義をさらに強く感じた一冊でした。