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糖尿病と運動2013年4月8日

最近の研究では、糖尿病による心臓や頭の血管の動脈硬化は、糖尿病として確実に診断される前、境界型糖尿病のときから始まると言われています。

特に食後の血糖が高い状態が、動脈硬化に大きく関連しています。

糖尿病の運動療法の実施する時間は、食後1時間ごろで、「楽である」~「ややきつい」くらいの体感レベルが推奨されています。

運動には、糖尿病と密接に関係のあるインスリン抵抗性の改善、心臓や肺の機能の向上、筋肉量の維持などの慢性効果に加え、インスリン作用の増強、筋肉への糖取り込み促進にも関与しています。

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